政治家必見!値上がりが辛いと感じた商品・サービスTOP3 [値上げに関する意識調査]

2014年4月1日から決定した消費税の増税、5%⇒8%、
この増税により一般国民はどんな商品・サービスに打撃を感じるのか?
住信SBIネット銀行が30歳~69歳の男女4341人に調査した結果、
TOP3は以下のようになりました。

値上がりが辛い.jpg

第1位:ガソリン

第2位:食品・飲料(アルコール類含む)

第3位:電気


若い世代はスマホなどの通信機器の値上がりに辛さを感じているようだけど、
調査対象が30歳以上ということで上記のランキングになりました。

日常的に車に乗っている人にとってこのガソリンの高さは辛いですよね。
1リットル=100円時代がもう遠い昔の出来事となってしまいました。
あの頃から比べれば現在は1.5倍以上、ここに消費税増税分が加わるわけだから
堪ったものではないですね。
ガソリンに加え灯油代だって冬場は重い負担になります。


食品・飲料2位の誰もが納得でしょう。
高級食品の増税ならやむ無しだけど全ての食料品が値上げとなると
家計への負担はかなりのものになります。
かと言って、小売店が増税分を負担するとなると経営が圧迫され倒産や
従業員の雇用不安に繋がりかねないので難しい問題です。

軽減税を適用するかの議論はどうなっているんだろうか?

3位の電気は電力会社の相次ぐ値上げに加えてさらに負担増というのが
納得できない人が多いのではないでしょうか?
電力会社がこれを機に原子力発電の早期再開を申請する動きが出てきそうで
怖いなぁ。


4341人という人が答えた今回の調査結果はかなり重要です。
政府与党はこういう調査結果が目を背けずに政策に反映して頂きたいと
願います。

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